あすなろ

アクセスカウンタ

zoom RSS 夏目漱石と温泉

<<   作成日時 : 2017/02/11 23:53   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

  昨年末、夏目漱石が没後100年となった。かの文豪は相当な温泉好き
だったようである「ふわり、ふわりと魂がクラゲの様に浮いている。世の中
もこんな気になれば楽なものだ」。とは湯の中の描写である。
画像

 「とかくに人の世は住みにくい」と独白した主人公は、辿り着いた温泉宿
で湯につかった。・・・・・欧化が進み変化の激しい明治の世で文豪は温泉
に癒されたか、温泉の出て来る作品は他にもあり『二百十日』では阿蘇の
湯で男が二人、とりとめない話をして楽しそうだ。華族や金持ちに悪態を
付いたかと思うと、翌日の昼にうどんを食べるかどうか議論が始まる。
  漱石は、どう思うか、一説には江戸時代まで遡るという「温泉マーク」
画像

 「外国人に温かい食べ物を連想させる」。との心配から、入浴する人
の姿を加えた 国際基準に統一する案が経済産業省から出された。 
2020年東京五輪に向けた提案だったが、
画像

の発祥の地をうたう、群馬県の磯部温泉などから反発され、二つ共使える
方向になった。温泉の風情は各地で異なる。マークもあえて統一しなく
ても良かろう。漱石は『二百十日』で湯上りをこう描く。「ひやりと吹く秋風
が、袖口からすうーと這入って、素肌を臍のあたりまで吹き抜けた」。
浴衣を羽織り、そんな気分を楽しむ外国人が今は日本各地にいること
だろう。温泉のマークを辿って日本にやって来る外国人が何人いるだろうか
世界の国から来る外国人は、日本の名所古跡の載っているガイドブック
片手に日本の歴史を勉強しているので経済産業省の役人より遥かに
詳しく知って居る、マークを変更するよりも日本のマークを知らしてやる
ほうが得策ではないだろうか。

























































































月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
夏目漱石と温泉 あすなろ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる